名古屋市東区砂田橋の歯医者です。インプラントや審美治療、親知らずの抜歯など、歯のお悩みはお気軽にご相談ください。

冬期休暇のお知らせ

【お知らせ】
12月28日午後(土)~翌年1月3日(金)まで冬季休暇をいただきます。
※12月28日(土)、1月4日(土)は午前まで診療を行っております。
新年は1月6日(月)より通常診療させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

歯周病の話5・感染はどこから?

こんにちは衛生士の澤田です
肌寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか
私はすでにマフラーが手放せませんlaugh


第五回「感染はどこから?」



前回は細菌の定着についてお話ししました
今回は歯周病菌の感染経路、いつどこからうつるのかです!


感染する時期は、子供の頃と限定されいる虫歯菌と違い、
歯周病菌は成人になってから感染することが分かっています

感染経路は、歯周病菌を保有している人の唾液が
お箸、スプーンの共用などから口に入り感染していきます
パートナーとのキスなどでも感染すると言われています

しかし強力な歯周病菌であるレッドコンプレックスらは絶対に感染するわけではありません


歯ぐきが引き締まって出血がなく、鉄が得られない状態のお口の中であれば、
レッドコンプレックスが中に入ったとしても栄養源である鉄を調達できないからです

お口の中を清潔に保つことでお口の中に広がることを防ぐことができます



今回は感染経路についてお話ししましたsmileyお箸やスプーンの共用は気をつけたいですね
ご家族揃ってメンテナンスされることもおすすめします!


次回は…歯周病とお酒、たばこの関係とはです

急に寒さが増して身体の免疫力も落ちる時期です。暖かくして健康にご留意くださいlaugh
イベントの多い季節を楽しみましょう



参考文献:天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語/クインテッセンス出版株式会社


 

歯周病の話・4 細菌の住まい

こんにちは!衛生士の澤田です
肌寒い日が増えてきましたが、皆様いかかお過ごしてしょうか

 

前回はバイオフィルムの中には善玉菌と悪玉菌がいること、またレッドコンプレックスについてお話ししました!!

今回は、なぜ歯周病菌が歯の表面に居座ってしまうのかです。細菌の定着についてお話しします


第4回「細菌の住まい」

バイオフィルムが形成される時、まず唾液の中に含まれるタンパク質が歯面に吸着して「ペリクル」という薄い膜を形成します。



ペリクルの表面にはまず、善玉菌(比較的無害な唾液中の細菌)が付着し始めます
そういった細菌の上にさらに細菌が付着し続けてバイオフィルムは成長していきます

次に大きな「フソバクテリウム」という菌がバイオフィルムに定着していきます。



このフソバクテリウムは多くの細菌と結合できる力を持っていますまた、歯周病菌の栄養分である鉄分や、バイオフィルムの病原性を高める物質も分泌しています


悪玉菌のレッドコンプレックスとも強く結合し、歯周病菌が定着していき、歯周病が引き起こされていきます


しっかりと手入れしている綺麗なお口の中のバイオフィルムには悪玉菌は少なく、善玉菌が多くお口の中は安定しています


歯周病にならないためには…フソバクテリウムや悪玉菌が定着する前にバイオフィルムを破壊し続けていけば良いということです。



次回の内容は、そもそも歯周病菌はどこからどのような経路で我々の口の中に入ってくるのでしょうか?
虫歯菌は子供のころの口移しでうつるといわれていますが歯周病菌はどうでしょう…?

ではまた!


参考文献:天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語/クインテッセンス出版株式会社

10月木曜日診療のお知らせ

【お知らせ】

月曜日の祝日が多いため
10月17日(木) 午前9時30分~13時00分
         午後14時~18時30分 

は振替診療致します。
日曜祝日は休診とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

歯周病の話・3 細菌たちの世界

こんにちはsmiley衛生士の澤田です!

やっと暑さが和らいできましたね
皆様いかがお過ごしでしょうか


第3回「細菌の世界」

前回は歯周病の主な原因についてお話ししました!原因は…細菌が出す「毒素」でした

今回はその細菌についてさらに詳しくお話します
細菌の塊であるバイオフィルムの中には、病原性の違いにより悪玉菌と善玉菌がはっきりと区別されています

歯周病菌は種類が多く約300種類とも言われていますが、歯周病を引き起こす、特に強力な病原性をもつ悪玉菌群のことを「レッドコンプレックス」と呼びます。

そのなかでも最強なのが
ポルフィロモナスジンジバリスです。





これらの悪玉菌は10代にはほとんどいません。お口の中の細菌のバランスが確立される40歳ごろまでに唾液を介して感染するといわれています。20~50%の人が感染するとの報告があります。

ではレッドコンプレックスはバイオフィルムの中にどのように取り込まれていくのでしょう…

次回はこれらの細菌やレッドコンプレックス がどのようにお口の中に定着していくのかお話ししていこうと思います





参考文献:天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語/クインテッセンス出版株式会社



 

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