皆さんこんにちは🎶
今回は親知らずについてお話ししたいと思います🦷
結論!親知らずには抜いた方が良い歯とそうでない歯があります😮
【抜歯した方が良い場合】
・斜めや横向きに生えている
→噛むのに役に立たなかったり、歯磨きがしにくいので虫歯や歯周病のリスクが上がります。
・虫歯になっている
→既に親知らずが虫歯になっている場合早めの抜歯が望ましいです。
・繰り返し歯茎が腫れる場合
→特に真っ直ぐ生えてこないと歯と歯茎の間に深い歯周ポケットができ、汚れが溜まって炎症を引き起こします。
・親知らずが歯茎を傷つけている場合
→噛み合う親知らずが生えていない場合、親知らずが伸びて反対の歯茎を傷つけてしまうことがあります。
・歯並びに悪影響が出ている場合
→横向きに生えた親知らずは手前の歯を押し、歯並びに悪影響を与えることがあります。矯正の邪魔になる
・腫瘍や嚢胞の原因になっている場合
→親知らずが原因で嚢胞や腫瘍ができることがあります。
レントゲンを撮ればわかります。
【抜歯しなくても良い場合】
・真っ直ぐ生えていて噛む役割を担っている
顎の大きさとのバランスが取れていて機能している方もわずかですがいらっしゃいます。
・完全に骨の中に埋まっていて問題を引き起こす可能性が少ない
現代人は顎が小さい方が多く、8割くらいの方は抜歯適応です🦷
当院では口腔外科出身の院長が、傷口を小さく短時間で抜いてくれるので、痛みや腫れは少ないほうだと思います👌✨
親知らずの状態が気になる方などいらっしゃいましたら、検診も兼ねてぜひ当院にご相談ください🌼🪥