皆さんこんにちは。
当院では「BABY Gummy」歯ブラシをおすすめしています🌟
小さなお子さんに安心して持たせることができる、はじめてのかみかみブラシです。
ブラシ全体が柔らかく、生え始めのお子さんがおもちゃのように遊びながら「歯がため」としてハグキをマッサージするように使えます。
持ち手が輪になっているので、小さなお子さんでも持ちやすいです🎶
当院のインスタグラムでは実際に使っている様子も紹介していますのでぜひご覧くださいね!
1本¥220(税込み)
赤ちゃんの歯みがきのコツは?
1軽い力で手早くみがく
きき手に歯ブラシを持って、反対の手で赤ちゃんの唇に指をそえてみがきます。歯1~2本につき、歯ブラシを横に小刻みにシャカシャカと動かしてみがきます。
表側はもちろん、裏側や歯の付け根もしっかりみがいてあげましょう。
力を入れてゴシゴシみがいてしまうと嫌がる原因になるので、軽い力でみがきましょう。ただ、歯みがきの力が弱すぎて汚れがしっかり落ちない場合もあります。
ちゃんと毛先が歯と歯の間に入るくらいの軽い力で、磨きましょう。
また、みがく時間が長すぎると、赤ちゃんが嫌がってしまう場合があるので手早くみがくこともポイントです
2上唇小帯(じょうしんしょうたい)に歯ブラシを当てない
上の歯をみがく時は、「上唇小帯」(上唇の裏側と歯ぐきの間にあるスジ)に歯ブラシを当てないように、気をつけてみがきます。
上唇に指を添えて少し持ち上げ、上唇小帯を保護しながらみがきましょう。
3むし歯になりやすいところを優先的に
乳歯でむし歯になりやすい場所は、①「上の前歯(特に真ん中の歯)」、②「歯と歯の間」、③「奥歯のみぞ」です。この3ヵ所を優先的にみがきましょう。
みがき残しがないように、順番を決めてみがくと良いです。
たとえば、前歯が数本だけの状態なら、① 外側、② 内側の順番でみがきます。奥歯が生えてきたお子さんなら、① 歯の外側、② かむ面、③ 内側の順番で上下の歯をみがいていきます。
歯みがきを楽しくするコツ
ママやパパが、赤ちゃんの目の前でシャカシャカと歯みがきを見せてあげると、まねをしたくなったり、興味を持ってくれやすくなります🎈
他にも、歯みがきが終わった後にたくさん褒めてあげる、終わるたびにカレンダーにシールを貼っていく、好きなキャラクターのぬいぐるみを使って「がんばれ!」と応援してあげる、「あと10秒だけあーんしようね!」と伝えてカウントダウンするといった方法もあります。
また、スプーンが持てるようになったら、お子さん自身の今後の歯みがきの習慣づくりのためにも子ども用の歯ブラシを持たせてあげましょう
大曽根歯科アッシュ 歯科衛生士 喜多未緒
歯科医師 早野博志