当院のインプラント治療 | 大曽根歯科アッシュ

インプラント治療について

インプラントは永久歯の生まれ変わり

永久歯を失うと２度と歯は生えてきませんがインプラントは違います。抜けて失った永久歯の代わりに人工の歯根を歯槽骨に埋め込み上部に差し歯を被せます。天然歯より丈夫で違和感も少なくしっかり噛むことができる夢の歯です。周りの歯を削って被せるブリッジや歯茎を支えにする入れ歯に代わる世界中で認められ確立された治療法で、メンテナンスも他の歯と同じようにできます。

インプラントの魅力

01

しっかり噛めるようになる
02

残存する天然歯への負担を減らすことができる
03

取り外しの必要なし
04

残存歯が長持ち
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見た目が改善できる
06

周りの歯と同じお手入れ
07

周りの歯を削らなくてもよいなど

インプラントの注意点

インプラントは外科手術を伴う治療です。
診断の結果によっては手術ができないこともあります。
感染症対策は万全を期していますが少なからずリスクを伴います。
術後の痛みや治癒経過には個人差があります。
治療後の痛みなど急変した場合は速やかにご相談ください。

当院のインプラント治療の特徴

患者さま、お一人おひとりに
合わせた適切な治療を
ご提供いたします。

残念ながら大切な歯を失った場合、しっかり食事ができてお口の中の咬み合わせを安定させるために失った歯の代わりになるものを入れる治療が必要となります。この治療方法にはインプラント、ブリッジ、入れ歯の3つがあります。これらの方法の中から患者さまに最適な方法を選択していただくことが最も大切です。アッシュではお口の状態、治療期間、費用などの制約のなかでそれぞれの治療の利点を活かしながらいくつかの治療方法を提案させていただき分かりやすくご説明いたします。十分な話し合いのなかでご納得のいただける治療方法を患者さまに選択していただき、安心して治療を受けていただきたいと考えています。これがアッシュの一番の特徴です。

POINT01

3D-CTを使用した適切な画像診断

インプラント治療を安全で確実に行うには事前の診査診断と綿密な治療計画立案が最も大切です。当院では診査診断の手段として3D-CTを導入しています。このCTは患者さまへの放射線被爆量が少なく安全な上に、患者さまのお口の中の骨の状態を三次元的に精密な撮影ができることより、安全で確実にインプラントが埋入できる部位を特定できます。さらにインプラントの長さや太さおよび埋入方向を精密なCT画像とリンクしたシミュレーションシステムで解析し、より安全でベストのインプラント治療計画を立てることができます。

POINT02

インプラント専任の歯科医師による
治療

インプラント治療の成功のカギは診査診断と治療計画はもとよりそれを実現させる確かな手技です。世界的に歴史と実績のある学会 AAID(アメリカ口腔インプラント学会)で認定を受けた専門知識と技術を有する専門医(院長)が治療を担当いたしますので、患者さまには安心して治療を受けていただけます。

POINT03

静脈内鎮静法を用いた痛みの少ない
治療

手術は虫歯の治療でも使う浸潤麻酔下で行います。(表面麻酔と極細針を使用することで痛みを軽減します) それでも「手術が怖い」とインプラント治療を敬遠される方もみえます。そのような患者さまには”静脈内鎮静法“を併用して行います。静脈内鎮静法を受けるとほとんど眠った状態で手術を受けるため、ウトウトしている間に手術が終わります。

インプラントメーカーについて

信頼のある
インプラントを採用

インプラントの種類(メーカー)は世界で100種類以上、日本国内では30種類以上があり、それぞれ規格や性能が異なり他メーカーのものを組み合わせて使うことはほとんどありません。性能により費用はもとより治療期間や治療経過が変わります。当院では成功率が高く長期安定性を備えた信頼のあるメーカーの製品のみを使用しています。

当院で採用しているインプラント

BIOMET 3i(スリーアイ)

アメリカでNo.１のシェアを誇る Implant Innovations 社の「3i(スリーアイ)インプラント」は、インプラントの表面を”特殊加工”して骨とのなじみを良くする構造になっており、世界各国での調査で長期間にわたり骨の状態によらない、高い成功が確認されています。また、従来の常識では考えられなかった短期間での治療完了により患者様の負担を大幅に軽減できます。

Straumann (ストローマンITI)

ヨーロッパシェアNo.1・全世界でもNo.2のシェアを誇るスイスストローマン社の「ストローマンインプラント」は、約40年以上もの長い歴史と科学的な裏付けにより、数あるメーカーのなかでも信頼性はトップクラスです。また通常は２回の外科手術が1回で済むので、患者さまの肉体的かつ精神的な負担が軽減されます。。

インプラント治療の流れ

01 カウンセリング: 患者さまのお口の中の現状と改善のための治療方法についてご説明いたします。
診査診断結果をもとに患者さまのご要望を考慮し治療期間や費用などを含めた治療計画をご提案いたします。
患者さまの不安を解消し安心して治療を受けていただくために時間をかけてカウンセリングを行います。どんな些細なことでもお気軽にお尋ねください。

インプラント治療を行うには主に2回のオペを行います

02 1回目 / 一次オペインプラント体を歯茎の下の骨に埋入します: 一次オペはインプラント治療の成功を左右する重要なステップです。正確な位置にインプラント体を埋入するため当院では３D-CTデータをもとに作製されたガイドを使用するため、シミュレーション通りの位置と方向にインプラントを埋入することができます。

顎の骨量が少ない方も大丈夫

３D-CT画像での解析により骨量の少ない患者さまにはそのままではインプラント治療はできません。当院では骨補充材を用いて顎の骨を増やした上で(GBR法)インプラントを埋入いたします。広範囲な骨移植など侵襲の大きい手術を避ける方法を選択しています。

痛みについて

虫歯治療と同じ局所麻酔下で手術します。
特に恐怖心の強い方は、眠っている間に治療する静脈内鎮静法がおすすめです

03 治療期間: 一次オペ後、インプラント体と顎骨が生物学的に結合するのを待ちます。結合する期間（2～6か月）の長さは患者さまの状態により個人差がありますが通常の生活をしていただけます。

インプラント治療は通常2回のオペが必要です

04 2回目 / 二次オペインプラント体の頭を歯茎から露出させ、人工の歯を接続できるようにします: 同時に歯茎の厚みや幅を調整し形を整えます。前歯など審美性が求められる部位においては必要な処置です。歯茎の状態のよい患者さまの場合は一次オペと同時に行うことができ、手術は1回で済みます

05 人工の歯を装着します: 患者さまの他の歯の形や色に合わせて人工歯を作製し、調和のとれた仕上がりにします。

症例

CASE1

治療前

治療後

治療内容	インプラント2本と骨造成・歯肉移植・オールセラミッククラウン4本
治療期間	10ヶ月
リスク	手術により一時的な腫れや痛みが伴います。（内服薬で軽減可能です）